ド地味生活

滋味ある地の暮らしが精神を耕す

いい呼吸を意識する

ネットや読書でインプットしているときだと呼吸が浅くなっているのを感じる。

自然に呼吸が深くなっているタイミングを思い出してみる。

運動が終わった後、脱力して深い呼吸ができるときが回復タイミングのような。

風呂上がりに、ぐたーっと横になって深くいい呼吸ができるのが好き。

真冬の温泉で、ちらちら雪がちらつく中あつあつの湯に入る雪見風呂をふと思い出す季節。

 

背中の肩甲骨の間の部分のこりをほぐす運動、

左脇から下の肋骨の筋を伸ばす運動、

胸の筋肉を動かす運動、

脊柱起立筋を鍛える運動、

レーニングマシンで上半身を重点的にやって体の癖をリセット。

体の癖は心の癖と連動しているだろうから、

心の癖にもアプローチしていく。

 

関連記事。

akisibu.hatenablog.com

霞でも食べてるんじゃないかな

ひどく心動かされたものをシェアせずにはいられない、

みたいな心情が人にはあるような気がする。

コピペするのも結構手間だが、

誰かがシェアする価値があると感じたものは、

どこか読む価値があるのかもしれないと思って鑑賞している。

 

ここ数日、

60代、70代過ぎの人の人生経験のつまったサイトをいくつか、

食い入るように読解していた。

複数人見ることで、

その人が選んだもの選ばなかったもの、

出会ったもの出会わなかったものが浮かんでくる。

じゃあ、自分はどれを取り入れようかな、などと思う。

 

まあ、その人本人じゃないから、読めているとは思っていない。

その人が体験したことをそのままにトレースしたイメージを得て、

そのままそっくり追体験することは無理だろうけど、

再構築して追体験した気になっていることが、

ひょっとしたらその人が体験したものとは違うかもしれないけど、

エッセンスは同じようなものだったら、まあ、大きく外れてはいないのかなと。

大きく外れたら外れたで、それもまたよし。

本来の用途、意図とは外れた使い方ができるのが面白いと思う儂がいて、

どういうわけかついつい外してしまう。

 

沢山エッセンスを集め、体験を積んで、

60代ぐらいの生活経験上の知恵を持った頭に、

30歳の肉体があったら、一体どんなことをしたくなるものなんだろう。

 

開いたページのあちこちに精神エネルギーが漂っていて、

そのエネルギーをすっとつかんで食べている感じ。

気の乗っているコンテンツ、インスピレーションが好物らしい。

気を十分食べていると、食欲の方があんまりなくなってくる。

ああ、霞を食べているようなものかもしれんな、と思う。

 

追記。

荘子。知魚楽。

贅沢育ち

モノを買うとき心理的にダメージをくらう。そういうお育ち。

ショッピングはあまり好きじゃない。

買い物しない日を0円デーと呼んでいる。

そんなに欲しいモノがない。

本は図書館で借りる。大学図書館も利用する。

去年、スマホからガラケーに戻した。

 

やっぱり買うのは食べ物だ。

akisibu.hatenablog.com

 モノとしては食べ物を買っているのだが、

経験を買っているんじゃないかな、とも。

 

旬のもの、季節のものをいただく。食べ頃のタイミングがわかる。選びが良いこと。

そういうことに価値を見いだすようになった。

 

なんかこれってすごく贅沢なことなんじゃないか、と。

おばあちゃんこでそういうお育ちをしてきたから一周回って戻ってきた、という気もする。

 

 

 

それどこ大賞「買い物」
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データベースの海を漂う

8月はわりとジャパンナレッジに浸かっていた気がする。

日本歴史地名大系。キーワードで全文検索

漢字の羅列の解読スキルが足りなくて日本史系が使いこなせてない。

 

ここ最近は、何もしないし考えない内的生活。

ぼんやりしている。

 

 

 

インビジブルムーン

寝る前の思索と読書に付き合ってくれる端末が初代ipad mini

ベッドにうつ伏せになって、

ころころーんころりっぱた。と寝落ちするまでの豊かな時間。

 

Kindleで読んでいるときに、意識がくらあ〜っとして、

正面の上の方から月の光が差してきた。ように感じた。

正面は壁だ。窓じゃない。他に光るものなし。

でも見えたように感じた。

すっきりと白く冷たそうな月だった。青っぽいというか。

静夜思の詩を思い出した。

なんかの脳の異常だろうか。よく意識途切れる。

アラサーじゃなくなったので設定をいじった

ブログの説明の文章をいじった。

 

組み立てるというか置くというかぶんながってるというか。

 

アラサーからジャストサーに。

女子という文言を削除。

 

妙って響きをいじった感じのニュアンス語で浮かんだのが、

みよんみよんだった。