ド地味生活

滋味ある地の暮らしが精神を耕す

本当の動機、恨みについてるんです。なんて面接で言えない

待遇が良いからとか、安定しているからとか、

今伸びてきているからとか、将来性がありそうとか、

そういう志望理由だと待遇が悪くなったり、不安定になったり、

成長が見込めなくなったらバイバイになっちゃう。

 

それなりのところに入ってキャリア積まないとって縛りを感じていた、

新卒就活のときに意識していた言葉。

「上士は恨みにつく

中士は利につく

下士は勢いにつく」

 

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最初の就職では恨みについた。

どうしても気になって気になってどうしょうもないものを見極めてやる、と。

 

カーストの最底辺でのあれやこれやをこれでもかってくらい刻み付けて、

もう十分体験するだけ体験して、「ああ、こいつが正体か」と思ったところで、

無理がたたってぶっ倒れた。

 

最底辺から抜け出すとぬるくなる。下に押し付ける分、楽になるから。

ぬるくなれば、鈍くなる。のど元過ぎて熱さを忘れるんだから。

鈍る前に飛び出した。

 

まだ言語化して整理できていない部分もたくさんあるけれど、

心が片付いたら、もっと自由に選び取れるような気がするんだ。

 

関連記事。3年後には時機に従い、自由に捨てる感じになった。

akisibu.hatenablog.com