ド地味生活

滋味ある地の暮らしが精神を耕す

重陽の節句(旧暦)をまったり過ごす

重陽の日に、高いところに登ってはじかみをかんざしに…って漢詩の本にあったっけな。

『九月九日憶山東兄弟(九月九日山東の兄弟を憶う)』わかりやすい現代語訳(口語訳)と解説 王維 / 漢文 by 走るメロス |マナペディア|

 

博物館で「怠け者の節句働き」の類の日本語を見たが、

意味が分からなかった。

シフトが違うだけなんだろなあ、くらいの感覚。

知らぬ間に、時間で棲み分けてしまっているんだろうな。

 

菊の花のお茶はカモミールティーと似た感じがした。

クコの実を浮かべ、黄色と赤のコントラスト。

なんとなく甘みが欲しいときは、はちみつをちょこんと。

 

ねんぐわじ饅頭とやらを口にした。イベントの時、限定で出すらしい。

白っぽい蕎麦粉の皮は蒸しパンのようで、

黄色っぽいさつまいもの餡がほくほくしていて、ほわんと甘かった。