一秒がどれだけ濃ゆいか?
単位時間あたりのQOLの高さ。
(効用って言ったほうが経済学っぽいけど、人生の質にこだわる)
もはや今の判断基準がそれ。
消費活動は、
稼ぐために費やした時間
+使用して体験するのに費やす時間
から得られるQOLの高さで評価。
稼ぐために費やす時間のQOLがマイナスなら消費は最低限に、という考え方。
(我慢料稼いでるんだからその分気晴らしに、というタイプの消費はしたくない)
同じ目的地に向かうのに、
時間効率からしたら平坦な車道の脇を通るのがスマートでも、
三太郎の小径みたいな緑があって爽やかな風が流れて、
木漏れ日がゆらめく趣深い枯れ葉でふかふかした道をやはり歩みたくなってしまう。