2018-09-19 イマを切り取る・秋の気配 秋分、近い。朝なんとなく前より寒い。 太陽を拾いに、日の出散歩。 遠足のテーマ、秋の七草。 日を待つ場所で、ぼんやり。 日が差してきた、キラキラ光る、草の露。 はちみつのよう、あまいあまい、フジバカマ!の香り。 ひらひらひらひら、アサギマダラ! 田畑の近く、スモーキーな薫り。胸がきゅっとなる。 レッドロビン、上から色づく。レッドロビン、中学の校舎の周りにもいたっけ。 横になって日光浴。薫りに包まれて、今と記憶が交錯する。 その今も、特に意識せずとも記憶の地層に堆積していく。