ド地味生活

滋味ある地の暮らしが精神を耕す

死と再生。気持ち的に死んだ抜け殻は無言の館で物思う

今日の風読み、気温がマイナスで水たまりが凍るような朝の登校時の風の匂いが訪ねてきた。

小学校低学年の時のお正月から冬休み明けの日々の記憶は時間圧縮されたように溶け合ってる状態で脳内再生される。

潮風と陽光の加減。記憶と眼前の事物との重なり合う何かが響き合う。

 

2012年7月から降臨した言葉の続き、

2023年10月からまた降ってきて紡ぎ出される。

 

といて かけて といかけて

かいて といて とけあって

 

かくことで とけていく ほどけていく

ほろけるように とろけるように

 

なぜ、突き動かされるように、

このテーマ、このネタに

吸い込まれ、喰らいついて、凝視してしまうのか

わからないけど

何ができあがるのか

わからないけど

さいごに、あー、こーなったのか

って

わかる かわる とける

とかなくてもいい そのままでもいい そっとしといてもいい

 

わかればかわる

かわりはてるころには わかる