最近の気がかりは、おでこムズムズ。眉間か。
弱気になったときに
マッサージをする。
果物をかじる。
桃とか無花果とか。
んでもって、
ぽわーんとする。
4年前の夏も。
そして、今も。
これも一種のライフハック。
2014年にサービス終了で閉鎖になったフルーツブログ。
そのバックアップファイルがあった。コメントも入っている。
そして、ずっと放置。
ファイルタイプもわかっていなかったぐらい儂はスルーしていた。
もし、データを復活させるとしたら、
まさか、メモ帳から手動でコピペ…?(遠い目
同じブログサービスから移転したブログを見つけて、
MT(Movable Type)形式だったとようやく知る。
あれ、MT形式ならインポートできるんじゃないか?と気づいた。
ただ、まだ反映はさせないでいる。
水面下でぼちぼちと。
机にパソコンを置き、椅子に座禅用座布団、
去年、1パックだけ入手して、儂的に大ヒットだった山椒の実。
去年は、2015/5/31に入手。
今年は本日2016/0604入手。
1000円分買ってしまった!
●山椒の実
正しい山椒の実の下ごしらえと保存方法
http://cookpad
あとは、
土用のウナギにでも、
ちりめん山椒でも、
麻婆豆腐に混ぜるでも、
そのまま食べておつまみでも十分楽しめる。
日常の一コマを切り取ってみる。
ガラガラに空いているローカル線に乗ってガタンゴトンと揺られながら、
車窓をぼーっと眺めていた。車掌のすぐそばの最前列のシートに座っている。
ブンブンいう音が割と近くで聞こえるなーと思って見上げてみる。
蜂だ。
クマンバチかなんかそれ系のデカめの蜂が窓ガラスにコツンコツン当たりながら窓から出ようともがいている。
隣に座っているおばあさんがおもむろにティッシュを取り出したかと思うと、蜂に被せようとした。蜂は向かいの座席に飛んでいった。
向かいの座席には若い大学生らしきカップルがいて、蜂が来たら、「わっ」と避けた。
若いカップルの、男の方が電車の窓を下から持ち上げて開け始めた。
蜂は窓の上の方にいるので、空いているのに気づいていないようだ。
儂はすくっと立ち上がり、向かいの座席にすたすた歩いて行って、
手に持っていたチラシ片手に、蜂をすくおうとした。
シュッと!
蜂がシートに叩き落とされた。
カップルのすぐそばだったから、
「わあ。」とカップルが飛びのいた。
儂は、今度はシートにチラシを振りかざし、
くるりと回転させて
ピッと
窓から蜂を外に出した。
カップルは窓を閉め始めた。
おばあさんが「慣れているのね」と呟いた。
車掌はずっと正面を向いているから、蜂のことなんぞ知らんだろう。
まあ、田舎ではよくある光景のはず。
首都圏の混雑した電車だったらどうなんだろうな?
最近は食べ物くらいしか買わない。
プルースト効果っていうんだっけ。
昨日の風は、2001年5月に中学の修学旅行で東京に行って、国会議事堂あたりを見た日の記憶を呼び起こさせるにおいだった。このにおい記憶は草や新緑が日光をよく浴びているヴィジュアルイメージと連動している。
見学の後、昼食で天丼を食べて食べ慣れなくて具合悪くなったことまで鮮明に思い出した。味覚の記憶まで想起された。
なので昨日の日中は天ぷらのようなアブラギッシュなものは口にしないように気を付けていた。また具合が悪くなると、記憶が強化されそうだから回避しよう、と。
なんだか落ち着かなかった。
夜になると風のにおいも変わった。甘みがある。
この風も記憶があるが、目の前の視覚情報とのギャップで思い出せそうで思い出せない。静かな感じはする。
今日の風のにおいは穏やかだ。
戸を開けるとき、ドキドキする。
今日の風のにおいによって、いつどんなときの記憶が呼び起こされるかなって。