ド地味生活

滋味ある地の暮らしが精神を耕す

タケノコの皮で梅ちゅーちゅーは定番行事

儂の観測範囲では花暦からしたら2~3週間早まっている。

暖冬の影響だろうが、なんだか変だ。

熊はあんま寝てなかろう。

冬の間に虫は大して死なんだろう。

 

ヒトの移動の制約で様々なルーティンが崩れている。

今まで通りのやり方をちょっと工夫するだけで、

新鮮味を感じる。

毎日が新しいことだらけで、

一日で片付かない事案も多く押し寄せて、

息もはかはかの首肩バリバリ。

変な頭痛で一瞬妙に心配になることもあるが、すぐ対処する。

唇がカパカパなら乾燥して脱水症状からくる頭痛で、水分補給。

首凝り由来の頭痛は、風池のツボあたり押すと気持ちよい。

 

問いが浮かぶ。

どこか、ほっと一息つける拠り所みたいなものは何か?と。

即座にファーストアンサーが導出される。

おらいは昔ながらの季節行事ださね、と。

 

今時分は山菜、タケノコ。

タケノコを糠と鷹の爪で茹でて、定番の若竹煮。

副産物のタケノコの皮で梅ちゅーちゅー吸うのは定番おやつ。

ほんのりとしたタケノコの甘味と

梅のしょっぱすっぱさのマリアージュ

サザエさんでやってたらしいが、

ばあちゃんちで小さい頃から吸ってたから、

何とも言えん懐かしの味。

 

動物性たんぱくとあわせる発想なら、

かつおみりんで一味変えても好きだな。

梅たたき、鰹節、みりんちょぴっと。

 

croissant-online.jp

パンに合わせるのに洋風仕立てもありだな。

 

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